オリーブ:健康にも美容にもうれしいオイル

オリーブは、紀元前3000年から、パレスチナやシリアで用いられていました。

モロッコの原住民族ベルベルの放牧民は、幼いときからひとりで山に入るため、野生のオリーブの葉を使ったケガの治療法を心得ているそうです。

野生のオリーブの葉には殺菌作用があり、すりつぶして、湿布するだけで、傷口を消毒することができます。

ハーブやオイルで切り傷や打撲の治しを早める
美容大国モロッコの手作り化粧品のレシピ。アルガンオイルやハーブを材料に、切り傷やすり傷、打撲や青あざを早く治すケアの紹介です。バジル、クローブ、ブルーマロウ、ヒソップ、マリーゴールドで作るカレンデュラオイルは傷の手当に。打撲用マッサージオイルも。

オリーブの果肉からとれる淡黄色から淡緑黄色のオリーブオイルは、食品としてはもちろん、健康や美容にも欠かせない原料です。

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オリーブの美容効果

オリーブオイルの栄養分は肌にすばやく浸透し、弾力となめらかさを取り戻してくれます。

ごまとオリーブオイルのスクラブでなめらか肌に
古い角質を除去し、毛穴の黒ずみやつまりを落とす、モロッコ美容の手作りコスメの紹介です。抗酸化作用のビタミンEを含むすりごまと、オリーブオイルのスクラブは。汚れを落とすだけでなく、弾力のある若々しい肌を作る効果が期待できます。エイジングケアに。

また、炎症やかゆみを抑える効果でも知られています。

カサつく乾燥肌に卵黄と生クリームの保湿パック
乾燥しがちな気候のモロッコに学ぶ、かさつく肌をしっとりなめらかにする手作りコスメのレシピです。卵黄、生クリーム、オリーブオイルという食材を使った、潤いのある美肌を作るパック。作り方は簡単でも効果はばつぐん。栄養が肌にしみこみ、弾力もよみがえります。

オリーブの効能

オレイン酸やリノール酸といった不飽和脂肪酸、ビタミン、ミネラル、スクワランを含み、皮膚細胞の再生を活性化し、血液の循環を改善する働きがあります。

オリーブの特徴

オリーブは常緑高木で、幹や枝は硬くしっかりしている。小さな葉も硬く、緑色の実をつけます。

原産と生息地
地中海沿岸が原産地といわれ、乾燥した土地によく育ちます。スペイン、イタリアなど、世界各地で栽培されています。


学名:Olea europaea
科名:モクセイ科
使用部位:葉、果実
開花時期:5~6月
収穫時期:10月