ハーブ

美容大国モロッコの手作り化粧品の材料となる植物の紹介です。フェヌグリークはビタミンやミネラル、ポリフェノールなど健康にいい成分を多く含んでいます。抗酸化作用にすぐれ、肌をなめらかにする作用があり、抜け毛やフケの予防やむくみを軽減する働きも。

モロッコ美容で使う植物を紹介。「スパイスの王」シナモンは昔から、風邪の予防や自然治癒力の向上などさまざまな薬効で知られていました。強力な抗酸化作用があり、生活習慣病のリスクを軽減します。血行を促進する作用もあり、痩せる効果も期待できます。

モロッコ美容で使う植物を紹介。スパイシーなすっきりした香りのローリエは、料理だけでなく、薬用植物として消化不良などに使われてきました。抗菌、抗酸化、抗炎症作用にすぐれ、オイリー肌を改善し、ニキビや湿疹、かゆみを鎮め、フケを予防する働きが。

モロッコ美容で使用する植物の紹介です。ラズベリーリーフはビタミンとミネラルが豊富で、ポリフェノールなど抗酸化作用のある成分を含み、シワやたるみといった老化を遅らせ、うるおいのある肌を保ちます。赤い果実も小じわを軽減する働きが期待できます。

モロッコ美容で使う植物の紹介。すがすがしい強い香りのオウシュウヨモギはマグワートと呼ばれ、鎮静と血行促進作用があり、入浴剤に向いています。疲れを癒し、元気を取り戻します。月経促進作用もあり、月経不順を正常にし、更年期の症状改善に役立ちます。

モロッコ美容で使う植物の紹介。ワイルドパンジーは解熱や鎮静、利尿、咳止めに使われてきました。腫れやかゆみなどさまざまな皮膚トラブルを改善し、皮脂分泌の過剰を調整する働きがあり、特にオイリー肌に適しています。毛穴の黒ずみやニキビの軽減にも。

美容大国モロッコの手作り化粧品の材料となる植物の紹介です。アイリスの根茎オリスルートは、保湿作用に優れ、皮膚の乾燥を防ぎ、潤いのある若々しい肌に。オリスルートの精油には、メラニン生成抑制効果があるとの発見も。モロッコはオリスルートの産地です。