メリッサ:レモンに似た香りでリラックス入浴

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メリッサは、レモンに似た心地よい香りを持つ植物で、その香りから、レモンバームとも呼ばれています。

ハーブ4種の手作りオードトワレで疲労回復も
モロッコ美容の手作りオードトワレの紹介です。メリッサ、ローズマリー、タイム、セージの4つのハーブを使った、爽やかな香りのオードトワレ。香水だけでなく、身体の節々の痛みや疲労を改善する効果も期待でき、足浴、手浴、入浴剤としても使うことも。

メリッサの精油は、その香りの良さから、ヘアケアやスキンケア、特に石けんやシャワージェルといった入浴製品によく使用されています。

北ヨーロッパでは、メリッサをスープやサラダ、ニシン料理などに使います。

「メリッサ」は、ギリシャ語で「ミツバチ」の意味し、夏に咲く白、黄、ピンクの花に薬効があります。

心身を強壮する働きがあり、古代から「長寿の植物」として使われてきました。

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メリッサは消化器の痙攣を抑える働きがあり、胃腸のあらゆる痛みをやわらげ、消化と排便を促進する胆のうを刺激します。

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また、動悸、記憶障害、めまい、耳鳴りなどの循環器のトラブルを改善し、鎮静および緊張緩和作用にもすぐれています。

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メリッサの葉のインフュージョン(浸剤)をお風呂の湯に加えると、心身がリラックスします。

ハーブの手作り入浴剤でリラックス&潤う肌に
美容大国モロッコの手作りコスメ、入浴剤の作り方です。心身の疲労を癒し、血行を促進するなどの働きがあるハーブを使った入浴剤。ハーブを酢に漬けたハーブビネガーはリラックスおよび肌をなめらかにする効果が期待できます。オートミールと米ぬかの入浴剤も。

全草のインフュージョンは、ローションとして皮膚の気になる部分につけたり、ヘルペスや傷、虫刺されにつけたりします。

テカリやベタつきを抑えるハーブ化粧水の作り方
美容大国モロッコの手作りコスメ、顔のテカりを解消してうるさら肌にする脂性肌用化粧水の作り方です。ペパーミントやローズマリー、ラベンダーなど、皮脂分泌のバランスを整えて保湿効果も高いハーブで作るインフュージョン(浸剤・煎剤)のローションです。

メリッサの葉をつぶして直接つけるのも効果的です。

ドライヘアをしっとりさせるだけでなく、オイリーヘアにも適しています。

パサパサ髪に手作りハーブのシャンプーとリンス
美容大国モロッコの手作りコスメの作り方。髪を乾燥から守り、保湿効果があるとされるハーブを材料にしたドライヘア向けトリートメントシャンプーとリンスの紹介です。カモミール、ローズマリー、ゴボウ、赤ブドウ葉、アルガンオイルでパサパサ髪もしっとり。
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ベタつく髪と頭皮を改善する美容大国モロッコの手作りヘアケアの紹介です。汚れを落として皮脂分泌のバランスを整えるハーブやアルガンオイル、ガスール、ヘナなどを材料にしたシャンプー、リンス、パック。ハーブの香りで心も癒されて、軽やかなツヤ髪に。
頭皮ケアでフケの悩みはハーブの手作りコスメで解決
フケを予防する美容大国モロッコのヘアケアの紹介です。ハーブは、頭皮の乾燥やベタつきを改善し、フケを防ぐ効果が期待できます。ローズマリーやネトル、ゴボウ、タマネチのリンスやトリートメント、ヘナとローリエのパックパックなど。傷んだ髪も元気に。

更年期向け植物

メリッサは、月経痛をやわらげる抗痙攣作用があることで知られます。

不安症、気分の浮き沈み、不眠を解消するといわれ、月経時期や更年期の不快な症状を改善するのに役立ちます。

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主要成分:
アルデヒド、テルペン、フェノール酸、フラボノイド

作用:
神経システムの鎮痛および催眠作用/神経刺激、認知機能の改善/消化促進、胃腸の保護/筋肉の抗痙攣/抗炎症/抗酸化

適応症状:
不眠症(睡眠の質と時間を改善)/不安症、うつ症状/自律神経失調症/片頭痛/腸のトラブル、胃のトラブル、胃炎、胆汁のトラブル(吐き気)/消化不良、消化器官の痙攣


学名:Melissa Officinalis
科名:シソ科
別名:レモンバーム
使用部位:葉
開花時期:7月下旬~9月上旬
収穫時期:開花前



特徴

長い茎に、レモンに似た香りの大きな葉をつける。

原産と生息地
中央アジアと北アフリカが原産で、現在では席亜銃で生息しています。涼しい地域でよく育ちます。