ヤロウ:フケの予防や皮膚細胞の若返りに

ヤロウ(セイヨウノコギリソウ)の属名「アキレア」の由来は、ギリシャ神話の英雄「アキレス」で、アキレス腱を治すのに用いられたといわれ、すぐれた癒着効果があります。

長期的にお手入れすることで、静脈瘤やしもやけに効果を発揮します。

また、鎮痛、抗痙攣、消化促進、利尿などの作用でも知られています。

抗アレルギーの働きがあり、花粉症にも適しているといわれます。

ヤロウは細胞を若返らせる効果が高く、皮膚や髪の毛細血管などの微小循環を活発にする働きがあります。

美容業界では、クリームやヘアケア製品に、多く使用されています。

ヤロウの煎じ液のフェイスローションは、皮膚の汚れを落とし、血行促進して引き締めます。

ドライヘアにもオイリーヘアにも適していて、リンスとして使うことで、フケを予防し、脂性湿疹を防ぎます。

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更年期向け植物

ヤロウは、プロゲステロン様の植物で、重い月経、出血過多、子宮の痙攣による生理痛などの月経トラブルや更年期障害の症状を軽減する作用もあるといわれています。

主要成分:
ラクトン、フラボノイド、クマリン、アルカロイド

作用:
プロゲステロン様/収れん、止血/抗痙攣/神経鎮静/子宮鎮静/利尿/血行促進

適応症状:
精神的トラブル、苛立ち、不安、神経症/一般的な疲労/消化器官および膀胱の痙攣/繊維腫/出血、血行のトラブル/重い月経、出血過多/静脈瘤/動脈硬化/リュウマチ関節症/筋肉炎、関節炎/捻挫、筋違い/膀胱炎、尿漏れ/子宮脱出症/高血圧/むくみ


学名:Achillea ligustica
科名:キク科
使用部位:葉と花
開花時期:6月~9月
収穫時期:開花中



特徴

ピンク色と白色の花が咲くキク科の植物。

原産と生息地
砂地の乾燥した地域に生息する。ヨーロッパ中にみられ、中央および西アジア、北アフリカにも生息している。