ボリジ:毛穴ケアにすぐれ若々しい肌をキープ

ボリジはシリア原産のムラサキ科のハーブで、和名はルリジサ。その名の通り、瑠璃色の星形の花を咲かせる植物です。

ボリジの語源は、「汗の父」を意味するアラブ語に由来するといわれ、発汗作用があることで知られています。

また、呼吸器の感染を防ぎ、咳を鎮め、喉のいがいがを減らします。

黄色の葉にはビタミンCが含まれ、さまざまな感染に有効です。

神経痛にも適しています。

ボリジの熟れた種から抽出した黄金色のオイルは、ガンマリノレン酸が多いのが特徴です。
このガンマリノレン酸は水分を補い、皮膚を修復し、健康な素肌を維持する働きがあるといわれています。

ボリジは、皮膚細胞を再生し、肌の抵抗力を強め、肌の弾力を改善する働きがあり、肌の老化を遅くするといわれています。

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乾燥を防ぎ、日焼けにも理想的です。

ボリジのインフュージョン(浸剤)は、日常的なフェイスローションとして使われます。

洗顔後につける化粧水はもちろん、コットンにふくませて炎症を抑える湿布にしたり、毛穴の汚れを落とすクレンジングにしたり、使い方はいろいろ。

荒れた肌を癒すには、温かい湿布も有効です。

ガスールやクレイに加えてヘアパックにすると、頭皮を引き締め、抜け毛を予防します。

ボリジはセルライトを除去する効果でも知られています。

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レバノンでは、ボリジの葉を皮膚病の治療に使うそうです。

爪や髪の質を改善する働きもあります。

地中海沿岸の多くの国では、花をサラダにしたり、葉を細かく刻んでスープやオムレツに入れたりして、ボリジを日常的に食事にとりいれています。

更年期向け植物

ボリジには天然の抗炎症作用があり、女性に適したハーブです。

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更年期初期症状だけでなく、更年期の症状も緩和するといわれています。性腺刺激ホルモン(卵胞刺激ホルモン、黄体化ホルモン)分泌の抑制作用でも知られています。

発汗作用をもち、のぼせを抑えます。


学名:Borago officinalis L.
科名:ムラサキ科
別名:るりぢちゃ
使用部位:葉、花、茎、種の油
開花時期:5月~9月
収穫時期:6月~8月



特徴

一年草で、瑠璃色の星形の花を咲かせる植物。細かい毛におおわれた茎に、大きな楕円形の葉と青い美しい花をつけます。

原産と生息地
地中海沿岸が原産で、北アフリカやスペイン南部でよくみられます。現在では、ヨーロッパやアメリカでも生息されている。野生のボリジもあるが、オイルを生産するために栽培もされている。