パチョリ:気力アップで老け顔からハリツヤ肌に

スポンサーリンク
スポンサーリンク

パチョリは昔から薬効のある植物として知られていました。
アジアでは、風邪、吐き気、頭痛のときに用いられます。

また、蚊に刺されたときや、蛇に噛まれたときの解毒剤としても知られています。

パチョリは70年代、ヒッピーに好まれた香りで、「自然回帰」のシンボルとされていました。

パチョリの強く重い香りは、精神力を強め、神経を刺激し、無気力から脱却して、やる気をおこしてくれます。

モロッコ美容で愛されるエキゾチックな香りのムスクとアンバーグリス
ムスク(麝香)とアンバーグリス(龍涎香)はモロッコやアラブの人々がに必須の“心ときめかす官能的な香り。美容効果もあり、ムスクは肌を若返らせる働きがあり、ボディオイルになります。アンバーグリスは、酔わす作用があり、媚薬として用いられることも。

パチョリの精油には収れん作用があり、皮膚のたるみを引き締め、老化の進行を遅くします。


学名:Pogoatemon Cablin L.
科名:シソ科
使用部位:全草



特徴

パチョリは、高さ60~90㎝の低木。強い芳香をはなつ花をつける。

原産と生息地
インドやマレーシアが原産。