イングリッシュアイビー:セルライト除去で美脚

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日本ではツタで知られるイングリッシュアイビーは、抗炎症、関節炎の緩和、抗酸化作用などで知られています。

イングリッシュアイビーの抽出液には、セルライトを防ぎ、引き締める作用があり、痩身用のコスメ製品、うっ血除去や引き締め効果のクリームやジェルに特に用いられています。

イングリッシュアイビーの葉を湿布にすると、セルライトを減らし、むくみやうっ血、バストのたるみにすぐれた効果を発揮します。

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ヘアケアにも適し、髪の乾燥を防ぎます。

また、イングリッシュアイビーを漬けたビネガー(酢)は、魚の目やタコの治療薬になるといわれています。


学名:Hedera helix L.
科名:ウコギ科
和名:セイヨウキヅタ
使用部位:葉
開花時期:9月~10月
収穫時期:6月~8月



特徴

アイビーは樹木に似たつる植物で、20~30メートルの長さに達する非常に長い、曲がりくねり、はうように成長する細い茎をもつ。葉は互生し、かなり固く丈夫で光沢があり、2つの形がある。花の咲く枝につく葉は先がとがった円状で、花が咲かない枝につく葉は基本的に5つほどに裂かれ(ときには3つ)ている。花は緑かかった黄色で、5枚の花びらからなり、房状にまとまって咲く。

原産と生息地
ヨーロッパ、アジア、北アフリカでよく見られる植物で、寒冷地の日陰を好んで生息する。装飾用植物として栽培もされている。