アグリモニー:余分な皮脂を排出し毛穴すっきり

アグリモニーは、セイヨウキンミズヒキ(西洋金水引)という和名の多年草です。

昔から薬草として知られ、止血や洗浄などに利用されてきました。

小さな黄色い花は、甘い香りがします。

Agrimonia eupatoria 001

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アグリモニーの美容効果

アグリモニーには、肌の余分な水分や皮脂を排出する働きがあるといわれ、オイリー肌やニキビ肌に適しています。

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美容大国モロッコの手作りコスメ、顔のテカりを解消してうるさら肌にする脂性肌用化粧水の作り方です。ペパーミントやローズマリー、ラベンダーなど、皮脂分泌のバランスを整えて保湿効果も高いハーブで作るインフュージョン(浸剤・煎剤)のローションです。

インフュージョン(浸剤)はフェイスローションとして使うことができ、肌の汚れを落とし、毛穴を引き締める効果があります。

このインフュージョンにクレイやガスールを加えたパックでお手入れすると、皮膚がリフレッシュし、なめらかで弾力のある肌がよみがえります。

また、むくみを解消する作用でも知られています。

アグリモニーのインフュージョンを入浴剤として湯船に入れると、身体の器官が刺激され、疲労が解消されるといいます。

アグリモニーの薬効

アグリモニーは、タンニン、フラボノイド、シリカ、精油、苦味成分、ミネラル、ビタミンBとビタミンKを含みます。

創傷治癒促進および抗感染作用が強力で、打撲や切り傷といった外傷、湿疹などに役立ちます。

アグリモニーの葉を軽く蒸して布に包み、傷口に湿布すると、傷の治りが早まるといわれています。

この葉の湿布は、偏頭痛を緩和させるのにも向いています。

また、アグリモニーのハーブティーは、下痢をやわらげ、膀胱炎、尿路感染症、気管支炎にも有効です。

口内炎、喉の痛みを改善するともいわれ、うがい剤に適しています。

アグリモニーの効能

・収斂作用
・利尿作用
・消化促進作用
・胆汁分泌促進作用
・止血作用
・創傷治癒作用

※妊娠中・授乳中は、専門医に相談のうえ、使用しましょう。

アグリモニーの特徴

アグリモニーの草丈は40センチ~1メートルほど。粗毛におおわれた円筒形のまっすぐな茎の植物で、葉は不整羽状奇数複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先端に1つの小葉がついて1枚の葉として構成される)で粗毛を密生しています。
茎の上部に細長い総状花序をだし、黄色の小さな花をつけます。花弁と萼片はそれぞれ5枚です。結実すると萼が大きくなり、トゲのある直径7ミリ程の果実になります。

原産と生息地
ヨーロッパに広く分布する植物ですが、北アフリカでもよくみかけます。荒れた土地、溝のふちや廃墟のまわりといった、日当りのいい場所に生息します。


学名:Agrimonia eupatoria
科名:バラ科
別名:ヨウシュキンミズヒキ、セイヨウキンミズヒキ
使用部位:葉と花
開花時期:6月~8月
収穫時期:開花中