ワイルドヤム:免疫力を高め更年期の症状を改善

ワイルドヤムは、800もの種類があり、植物性のさまざまなホルモンを含んでいるといわれています。

数種類にのみ、プロゲステロンになる前の成分と同じジオスゲニンが集中的に含まれています。

日本の山芋(長芋)にも同様の成分が含まれます。

中米では昔から、ワイルドヤムを子宮痛や月経痛の治療薬として使用してきました。

1936年に日本人の研究者たちが、山芋の根と塊茎に含まれるジオスゲニンを科学的に証明したそうです。

1943年、アメリカの科学者、ルッセル・マーカーが、メキシコ産ワイルドヤムのジオスゲニンからプロゲステロンを生成しました。

ジオスゲニンには、プロゲステロンになる前の成分DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)と同様の効果があることがわかっています。

ただ、研究結果から、ワイルドヤムの更年期障害の効果を立証する科学的根拠は少ないとのことです。

主要成分:
ジオスゲニン(DHEAの類似体)、植物ステロール

作用:
免疫力を高める、一般的な刺激/更年期および高齢の女性の活力維持/睡眠を促す、睡眠の質の改善/性欲の改善/全般的な疲労回復/利尿、腎臓機能の刺激、水分排泄/ストレスの軽減、認知機能の改善/エストロゲン様、プロゲステロン様/カルシウムの吸収の促進/抗炎症、抗リュウマチ/骨の強化、骨粗しょう症予防、心臓病予防、肌の老化予防/乳腺のしこりを防ぐ/体重増加を防ぐ/肝臓と胆のうを良好に保つ/腸を守る、結腸の炎症を鎮める

適応症状:
浮腫、セルライト、肥満、むくみ/前期更年期障害、更年期障害/疲労(肉体的、精神的、性的)、うつ、精神的トラブル/免疫力の低下/リュウマチ/大腸炎/乳腺症

 


学名:Dioscorea villosa L
科名:ヤマノイモ科
使用部位:根


 

原産と生息地
中米の標高の高い地域に生息します。

コメント