エキナセアは和名でムラサキバレンキクと呼ばれるキク科の多年草です。
抗感染および抗アレルギー作用にすぐれ、アメリカ先住民族は、蛇にかまれたとき、傷、発熱に、このハーブを用いたそうです。
エキナセアは、殺菌、抗ウイルス、抗真菌、免疫力アップの効果があります。
ただ、まれに下痢などの軽い副作用がでる場合があります。
主要成分:
フェノール類、多糖
作用:
免疫力アップ/抗炎症、殺菌、大腸菌・ブドウ菌・連鎖球菌を防ぐ/抗ウイルス/抗真菌/抗寄生虫
適応症状:
婦人科系、腸、膀胱の感染/免疫力低下
学名:Echinacea angustifolia, purpurea, pallida
科名:キク科
使用部位:全草
開花時期:7月~10月
特徴
キク科の多年草。
原産と生息地
北米原産。