ブラックコホシュ:更年期の不快な症状を改善

ブラックコホシュの根茎と根は、乾燥させて医薬品として用いられます。独特の匂いと苦みがあります。

アメリカ先住民はこの植物を昔から、月経のトラブルの治療、難産の分娩促進、リューマチの症状緩和、肺炎の改善、ヒステリーの鎮静として使用してきました。

1960年代にドイツ人研究者が、この植物の更年期障害に有効な作用を再発見し、注目されるようになりました。

ブラックコホシュには、発汗抑制、抗頭痛、抗炎症、抗リュウマチ作用で知られています。

めまいや高血圧に効果があるといわれます。

ただし、腎疾患を誘発するという副作用も懸念されています。

主要成分:
フラボノイドが豊富、サポノイド

作用:
肝臓保護

適応症状:
肝臓の負担、肝炎/高コレステロール/肥満/むくみ(水分の停滞)/高血圧/血管のトラブル/精神的トラブル/睡眠障害/免疫力低下

 


学名:Cimicifuga racemosa
科名:キンポウゲ科
使用部位:根茎、根


 

特徴
高さは2メートルに達し、大きな葉をもち、小さな白い花が房状に咲きます。

原産と生息地
北米(カナダ、アメリカ)に生息します。