アルニカ:目の下のクマやむくみ解消でツヤ肌に

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アルニカは、打ち身や捻挫、筋肉痛のケアに用いられます。

皮膚再生や引き締め効果があり、皮膚病の治療薬品や、美容用のクリーム、ローション、クレンジング、シャンプーなど、さまざまなコスメ製品に配合されています。

アルニカのインフュージョン(浸剤・煎剤)は、血行を促進し、肌の老化現象を改善し、きめ細やかな肌をよみがえらせます。

このインフュージョンで目に湿布すると、目の下のクマとむくみを解消されます。

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また、ヘアケアにも適しています。

さらに、打撲、血腫、古い角質の解消にも効果があります。

アルニカの花の浸出油アルニカオイルは、腰痛や肩こり、筋肉痛などを緩和する作用があり、マッサージオイルとして用いられます。


学名:Arnica montana L.
科名:キク科
使用部位:花、根茎(最後の花が散った後の秋にとれる)
開花時期:5月末~7月末
収穫時期:6月~8月



特徴

アルニカは、50㎝ほどのうぶ毛におおわれた茎の植物。葉は薄く、茎の根元にまとまってバラの花のようにつく。主要な花は、単性花のオレンジがかった黄色の花は茎の先端に咲く。その他の花は、長細い形で、長く並んで咲く。

原産と生息地
北アフリカでは珍しい植物だが、ヨーロッパ、北アメリカ、シベリアにみられる。アルニカは高地に育つ野生の植物。