介護アロマテラピー│”がんばりすぎない”ストレス解消法

”がんばりすぎない”介護のためにアロマテラピーを

2000年4月に介護保険が導入されましたが、介護に苦労している人は減っているわけではありません。

「年老いた親の面倒を見るのは当たり前」という考え方や、家族の問題を他人に話したがらない風潮は根強く残っています。

妻や娘が介護の担い手となり、責任をひとりで背負いこむ現実はほとんど変わっていません。周囲の理解や協力が得られずに、孤独や疎外感をかかえている介護者も多いのです。

介護が始まった頃は張り切ってがんばってしまいがちですが、無理をしても長続きしません。介護には休みがなく、やらなければならないことが毎日大量に押し寄せてきます。

しかも、介護には全ての人に通用する教科書といったものありません。介護される高齢者も介護する人も、それぞれ事情が異なるため、他人のやり方を真似したからといって思い通りにいかないのです。

介護は体力を費やすばかりでなく、感情のもつれや人間関係のこじれといった心労も加わります。心身ともに不健康な状態が続いて追い込まれると、ストレスの矛先が高齢者に向かってしまうことになります。

当然のことながら、高齢者に接するには、介護する側の心身も健やかであることが大切です。

介護者は自分自身のことに手が回らなくなり、健康管理をおろそかになりがちです。女性の場合、介護をする時期が更年期障害と重なることもあり、その苦痛は倍増します。

ストレスで“燃え尽きて”しまわないためには、できるだけ自分の時間を確保し、リラックスを心がけることが大切です。

十分な睡眠、バランスのいい食事、適度な運動、マッサージ、笑いといった方法も、ストレスを緩和すのに役立ちます。

気持を上手に切り替える手段として、アロマテラピーを取り入れてみましょう。精油の多くは、ストレスから解き放す働きがあり、心を癒してくれます。

ストレスの症状はさまざまですから、自分の目的に合った好きな香りを選びましょう。

時間のないときは、ティッシュペーパーでの吸入やスプレーで気分転換を。

できることならたっぷり時間をとり、入浴や芳香浴、アロママッサージでゆっくりとヒーリングタイムを過ごしましょう。

(2013-12-01 08:47:07)

アロマテラピーで上手にストレス解消を

介護だけの日々を送ると、ストレスがたまってしまいます。ときには介護をしない日を作り、気兼ねをしないで羽を伸ばしましょう。友人とおしゃべりしたり、美容院へ行ったり、自分の好きなことをして過ごすことが大切です。

デイサービスやショートステイのサービスを積極的に活用すれば、介護者自身のライフスタイルを大幅に変更することなく、介護をつづけることができます。

また、公的サービスだけでなく、周囲の人の力も借りましょう。「助けてください」と頼むことは、少しも恥ではありません。ひとりでがんばるのは不可能なのですから、素直に周りの人に声をかけましょう。

介護にとって大切なのは、介護される人との関係はもちろん、介護にかかわる人々と安定した関係を築くことです。介護する側の人間関係がうまくいっていないと、高齢者は敏感に反応します。家族が共通の認識を持ち、全員で支える心構えが必要です。

関係がもつれそうになったら、アロマテラピーの効力に期待してみましょう。

気持ちが穏やかになる香りを部屋に漂わせたら、それぞれの心が和らぎ、温かい愛情で介護に立ち向かう意志を強めることになるかもしれません。

元気がでないときは?

疲労がたまりすぎると、何もしたくなくなります。やるべきことがたくさんあっても、ため息ばかりついて行動に移せないでしょう。

そんなときは、元気になる精油で気分転換しましょう。爽やかなミント系の香りや、ハーブの香りで力が湧いてくるはずです。

元気になる精油

カモミール

ローマンカモミール:オイリーヘアと目の疲れに
美容大国モロッコの手作り化粧品の材料となる植物の紹介です。ローマンカモミールはオイリーヘアに向いていて、煎じ液でリンスすると、つややかで輝きのある髪に仕上がります。頭皮を引き締め、フケや抜け毛を予防する作用でも知られ、眼の疲れを癒す効果も。

タイム

タイム:髪にコシと潤いを与えて抜け毛も防ぐ
美容大国モロッコの手作り化粧品の材料となる植物の紹介です。料理でおなじみのタイムは、強力な抗感染と殺菌作用で知られ、毛穴の汚れを落とし、肌を健やかに保ちます。タイムのヘアリンスは、髪のコシと潤いを取り戻し、頭皮を元気にして抜け毛も防ぎます。

ペパーミント

ペパーミント:気分と肌のリフレッシュに
美容大国モロッコの手作りコスメの材料となる植物の紹介です。ペパーミントは”栄光の香り”の植物といわれ、古代から人々に愛されてきました。メンソールが豊富で、頭痛を解消し、心身を軽快にする作用があります。収れん、殺菌、リフレッシュ効果で美容にも。

ユーカリ

ユーカリ:殺菌力と傷を早く治す力で健やか肌に
美容大国モロッコの手作り化粧品の材料となる植物の紹介です。すががしい香りのユーカリは、殺菌、抗感染、癒着作用にすぐれ、傷ややけどを早く治します。樹液や葉の煎じ液は、ニキビや皮膚病などに効くといわれ、症状がやわらぎます。部屋の殺菌や虫よけにも。

ラベンダー

ラベンダー:オイリーヘアを美しく保つリンスに
美容大国モロッコの手作り化粧品の材料となる植物の紹介です。ラベンダーは古代からさまざまな目的で使用されていました。毛穴の汚れを落とし、皮膚細胞を引き締める働きがあり、特にオイリー肌やノーマル肌に向きます。オイリーヘアやフケ症のお手入れにも。

ローズマリー

ローズマリー:抗酸化作用にすぐれ肌に潤いを
美容大国モロッコの手作り化粧品の材料となる植物の紹介です。ローズマリーは抗酸化作用にすぐれ、アンチエイジング、保湿、引き締め、ニキビや吹き出物を治す働きが。オイリー肌やオイリーヘアのケアに適し、頭皮の皮脂分泌を正常にし、抜け毛やフケを防ぎます。

ゼラニウム

レモン

穏やかな気持ちになりたいときは?

イライラしたり、怒りっぽくなっているときは、やさしい香りで心を鎮めましょう。

気持ちを切り替えないでいると、ささいなことでカッとなり、相手を傷つけてしまいかねません。とりあえず休憩し、香りに身をまかせましょう。

花の香りや、樹木の香り、柑橘系が落ち着きを取り戻してくれます。

集中できないときは?

効率よく仕事を片づけたいときは、刺激作用のある精油を使いましょう。ボーっとしたままつづけていると、つまらないミスをしてしまうかもしれません。ほんの数分のアロマテラピーで、頭がクリアになります。

シャキッと気持ちを引き締めるには、爽快感あふれる香りが適しています。